審美診療自由診療

審美歯科では、自然な白い歯を再現したり、歯並びを整えたり、綺麗な歯茎にしたりします。
見た目の美しさの実現するだけだと思われがちですが、快適な噛み合わせや健康な歯茎を持続させることにより、美しい口元へと実現できるのではないでしょうか。
セラミックの治療とは
セラミックとは、金属ではなく天然の歯と同じような白い輝きを持つ素材のことを言います。この素材を使用したのが、セラミック治療となります。
主に虫歯や外傷で歯の表面が損傷した際、補修のため歯の被せ物(クラウン)・詰め物(インレー)を行います。
セラミック治療にはこんなお悩みの方がおすすめです
- 銀歯ではなく、自然な白い歯にしたい
- 歯茎の色や形が気になる
- 変色や黒ずんだ歯が気になっている
- 歯の黄ばみが気になってきた
- 前歯の隙間が気になる
- 歯並びを短期間で簡易的に改善させたい
- 金属アレルギーが心配
審美歯科治療例

下前差し歯が変色して気になる。4本を、メタルフリーのオールセラミック修復

全体的に綺麗にしたい。セラミック修復・レジン修復・ホワイトニングでの治療後
- ラミネートべニア
- 90,000円
歯の表面を一部削ってその上に付け爪の様なセラミックシェルを貼り付けます。削る範囲が少なくて済みますので歯へのダメージは抑えられます。材質はセラミックなので汚れがつきにくく、歯茎にも優しく変色する心配がありません。(適応には条件がありますのでご相談下さい)
- オールセラミッククラウン
- 90,000円
セラミックを使用した被せもので、金属を一切使用しないので光の透過性が高く、金属アレルギーの心配もありません。白く透明感があり着色・変色もしないので美しさが持続します。より審美性が求められる前歯に適した方法です。
- ジルコニアセラミッククラウン
- 90,000円
メタルボンドの内面の金属の代わりに、ジルコニアを使用したものです。 金属を使用しないため、金属が溶け出すことによる歯ぐきの変色、金属アレルギーなどの心配が無い。オールセラミックより強度も強いので、奥歯やブリッジに使用することも可能です。審美的にはオールセラミッククラウンに多少劣ります。
- メタルボンドクラウン
- 80,000円
中身は金属で、全体にセラミックを貼り付けた被せ物です。(陶材焼付鋳造冠) 表面はセラミックなので変色・着色もなく、ベースが金属なので強度が高いので噛む力が強い奥歯にも多く使用されています。 色調はオールセラミッククラウンにやや劣り、歯茎が退縮すると境目が黒く見えることがあります。
- ハイブリッドセラミッククラウン
- 60,000円
セラミック(陶器)とレジン(プラスチック)を混ぜた材料で作られたクラウン(差し歯)です。色が歯に似ているので見た目が良いいが、色調はオールセラミッククラウンに劣ります。また、時間が経つと変色する事があります。
- セラミックインレー
- 50,000円
インレーとは、奥歯の虫歯を削り形を整えて歯型をとり、製作した詰め物です。金属ではなくセラミックを使用することで銀歯の様に口を大きく開けてもギラっと光ることなく見た目が自然です。また、着色・変色もしないので美しい白さが続きます。
- ハイブリッドセラミックインレー
- 30,000円
セラミックとレジンを混ぜたもので作られたインレー(詰め物)です。セラミックインレーよりもやわらかく、周囲の歯にダメージを与えにくいというメリットがありますが、色調は多少劣り、経年的に変色する事があります。金属を使用しないので、金属の溶け出しによる歯や歯ぐきの変色、金属アレルギーなどが起こる可能性はありません。
※上記の費用は、全て税抜です。
審美治療の主なリスク・副作用
効果には個人差があります。歯を削るため、冷たいものがしみるなど知覚過敏の症状が出る場合があります。また疼痛や抜歯を伴う際に出血などを生じる場合があります。
ホワイトニング自由診療

歯の変色にはいくつか原因があり、コーヒーやお茶、タバコ等、色素沈着によるものと加齢による変色、全身疾患による変色などがあげられます。ホワイトニングは、歯の表面に専用のジェル状薬剤を塗布し、化学的に白くしていくものです。歯の表面を傷つけず、歯の中にある色素を分解して歯の明るさを上げて白くしていきます。歯科医院でその日に効果が得られる『オフィス型』、ご自宅でマウストレーを使いジェルを一定期間・定期的に作用させる『ホーム型』の2種類がありますので、ご自身のライフスタイルに合わせてお選びください。
ホワイトニングはこんなお悩みの方がおすすめです
- 食べ物やたばこによる変色
食べ物やコーヒー・お茶・タバコなどの色素沈着 - 加齢による変色
年齢を重ねるにしたがって、人間の歯は黄ばんだり・黒ずんだり変色していきます。 - 全身疾患による変色
抗生物質や過剰に摂取したフッ素などの影響により歯が変色します

歯科医院で行うホワイトニングです。20分1セットとし施術前後の違いを実感していただきます。一時的な知覚過敏(歯がしみる)がでることがありますので、その際は気軽にお知らせください。
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治療前説明・クリーニング
ホワトニングについてご説明と歯の色を確認します。次に効果を高めるため歯の表面をクリーニングいたします。
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歯肉の保護
ホワイトニングジェルが歯肉に触れないように歯肉を保護します。
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ホワイトニングジェルの塗布
ホワイトニングジェルを塗布していきます。
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光を照射
歯肉に塗ったホワイトニングジェルに光を照射します。
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効果の確認
最後に効果を確認します。ホワイトニングの治療時間は約40分程で完了します。

毎日数十分装着し、歯に与えるダメージも少なく、ご自身の希望の白さになるまで自分のペースで続けられます。
※ホワイトニング材とは、過酸化水素と過酸化尿素が主成分で、歯面に塗布することにより酸化力によって変色物質を分解・漂白 オフィス・ホーム主成分は同じで、濃度を変えて歯に対する作用を調節しております。
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治療前説明・クリーニング
ホワトニングについてご説明と歯の色を確認します。次に効果を高めるため歯の表面をクリーニングいたします。
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マウストレーの作製
歯型を取りマウストレーを作製します。完成したマウストレーとホワイトニングジェルはお持ち帰り頂きます。
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ホワイトニングジェルを注入
マウストレーにホワイトニングジェルを注入します。1個あたり米粒2つ分を目安にします。
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マウストレーを装着
トレーを装着します。ジェルが歯面全体に行き渡っていることを確認します。
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経過の確認
ホワイトニング効果の経過を確認いたします。